JVAシンポジウム2次会@ジョイーレ-2 ― 2023/06/28
JVAの集まり、その2です。
三次 TOMOÉ マスカット・ベーリーA 木津田ヴィンヤード 2020
種類:赤ワイン
ワイナリー:広島三次ワイナリー
葡萄品種:マスカット・ベーリーA
葡萄産地:広島県三次市木津田農園
ヴィンテージ:2020
べーりーAですが、甘ったるくなく、結構な濃度で、美味しいですねえ。最近、MBAでもおいしいやつに結構当たりますねえ。
奥出雲 SYMBIO 小公子 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:奥出雲葡萄園
葡萄品種:小公子
葡萄産地:島根県雲南市奥出雲葡萄園の自社畑
ヴィンテージ:2021
SYMBIO=農産物としてのワイン、という意味だそうです。
山葡萄系の品種としては、小公子はかなりいい方だとは思っていましたが、確かにその通りですね。コクはあるけれどえぐみはなくて、酸も軽め。これならおいしくいただけます。
各ワイナリー持ち寄りのワインの他に、JVAのチャリティワインも出されました。
各地区ごとのJVA参加ワイナリーが協力して造ったワインだそうです。
注いだらすぐ次に持って行っちゃうんで、なかなか写真が撮れませんでした。
JVA Vignerons' Hope 長野シャルドネ 樽熟成 2019
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:楠わいなりー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:長野の16の生産者
ヴィンテージ:2019
オール長野のシャルドネですね。バランスの取れた、大変結構なお味です。
協力ワイナリーは、なんと16ヶ所!
あずみアップル、安曇野ワイナリー、アルカンヴィーニュ、井筒ワイン、ヴィラデストワイナリー、信濃ワイン、ヴィーノ・デッラ・ガッタ・サカキ、サンクゼール、たかやしろファーム&ワイナリー、テールドシエル、はすみふぁーむ、林農園、リュードヴァン、まし野ワイン、ノーザンアルプスヴィンヤード、楠わいなりー
JVA Vignerons' Hope Pinot Noir 2020
種類:赤ワイン
醸造ワイナリー:10Rワイナリー
葡萄品種:ピノ・ノワール
葡萄産地:北海道
ヴィンテージ:2020
北海道に畑を持つ9軒の生産者が協力し、日本初の卵型コンクリートタンクで発酵した画期的なピノノワールとのことです。
色合いはかなり淡い方かな。味わいは柔らかくて豊かですね。
協力ワイナリーは9軒。
農楽蔵、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、木村農園、モンガクダニワイナリー、ドメーヌタカヒコ、さっぽろ藤野ワイナリー、上幌ワイン(順不同、すべて北海道)、ココ・ファーム・ワイナリー(余市産ブドウ)
JVA Vignerons' Hope 北陸・東北シャルドネ/アルバリーニョ2021
種類:白ワイン
醸造ワイナリー:カーブドッチ
葡萄品種:シャルドネ60%/アルバリーニョ40%
葡萄産地:新潟・富山・山形
ヴィンテージ:2021
シャルドネ単体のやつより、奥の方に果実味っぽいコクがあるような感じ。シャルドネのワンランクアップ。
新潟・富山・山形各県代表のワイナリーがそれぞれ自分のシャルドネを60%、アルバリーニョを40%、量も各ワイナリー同量拠出で1/3づつだそうです。
どうも、各ワイナリーで醗酵してから、合わせたみたいです。
協力ワイナリーは各県1軒づつの3軒。
セイズファーム(富山県)、ウッディーファーム(山形県)、カーブドッチ(新潟県)
最後にパスタの料理が出ました。写真忘れました。
飲んだ日:2023年6月24日
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