四国ワインの会その42023/05/30

料理の最後にリゾットが出たんですが、写真忘れました。鯛の刺身が乗ってました。

最後のワイナリーは224ワイナリーさん。
小豆島でワイナリーを始めたんですって。
実は全く期待していませんでした。

島シャン2022
224ワイナリー島シャン2022
種類:スパークリングワイン
ワイナリー:224ワイナリー
葡萄品種:デラウェア/シャルドネ4:1
葡萄産地:香川県小豆島産
ヴィンテージ:2022
224ワイナリーのフラグシップワインだそうです。これが大変結構な出来。期待を大幅に、良い方に裏切ってくれました。
ワインづくりに関しては、大阪のカタシモワイナリーさんに多大にお世話になったとか。
島シャンという名前はたこシャンのパクリ・・・じゃなくて、カタシモワイナリーさんへのオマージュですね。
2022年からは自家醸造になったそうで、こいつが自家醸造デビュー作。
同じテーブルにずいぶん詳しそうな方が同席なさっていたんですが、その方が、たこシャンよりウマいと言ってました。たこシャンがまずかったという記憶はありませんが、こっちの方が美味しいという意見には同意します。


島ルージュ“混醸”メルロー・カベルネ2022
224ワイナリー島ルージュM&CS2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:224ワイナリー
葡萄品種:メルロー/カベルネ・ソーヴィニヨン (2:1)
葡萄産地:香川県小豆島自社畑
ヴィンテージ:2022
自社畑の赤。今日飲んだ赤ワインではこれがナンバーワンでしょう。
正直224さんは、功成り名を遂げたおっさんが趣味で始めた、なんちゃってワイナリーだと思っていたのですが、大変にお見それいたしました。赤ワインに関しては、四国随一の本格派とも言えると思います。まだ木が若いとのことなので、数年先がとても楽しみです。
収量が増えたらメルローやカベソーの単体も出すでしょうが、この混醸は造り続けるって言ってました。


小豆島醸造メルロー/Merlot’2022
224ワイナリー小豆島醸造メルロー2022
種類:赤ワイン
ワイナリー:224ワイナリー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:兵庫県神戸ワイナリー
ヴィンテージ:2022
これは買い葡萄ですが、神戸ワイナリーさんのメルローだそうです。これもなかなかの出来で、本家よりおいしいんじゃないか?とさえ思います。

今回のワイン会の一番の収穫は、224さんですね。


食って飲んだ日:2023年5月28日



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tanusan.asablo.jp/blog/2023/05/30/9590494/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。