角屋さんでたけのこコース再び ― 2023/05/19
先月行ったばかりの角屋さん、また行ってきました。
今度は2泊。1泊目がたけのこコースの最終日。
GW前に、今シーズン初期のたけのこコースをいただいてきたのですが、実は先に予約したのは今回の2泊の方。たけのこコースの期間内で、2連泊で空いていたのはここだけだったので。
今回分の予約後に、GW前にカーブドッチに行くことになったので、それならついでにと、運よく空いていた1泊をゲットしたのでした。
1泊目は、今シーズン最後のたけのこコースをいただけました。
今年はタケノコが早くて、最終日にあるかどうか、危ぶまれていましたけれど、無事にフルコースでいただけました。
ラインアップは先月とほぼ一緒ですが、細部がちょっと変わってました。
先付
葉たまねぎと筍の玉子和え
これが旨いんです。
前菜
筍の唐揚、筍の姫皮和え、筍とニシンの煮物
田楽が唐揚に変わってました。こいつもいい感じです。
造り
もくがれい、筍、南蛮エビ
もくがれいの食感が面白いですね。
焼物
たけのこ姿焼き 藻塩付き
これがすごいボリューム。根元の方までえぐみもなく程よい柔らかさでかぶりつけます。
煮物
若竹煮
これもいい出汁。魚が大きめで、たんぱく質を補ってくれます。
揚げ物
筍と山菜の天麩羅
筍のみならず、山菜も結構です。
酢の物
筍とホタルイカ、山菜のサラダ仕立て
品書の順番はここですが、ずいぶん先の方に出てました。あんまり酢の物感が無くて、ほぼサラダ。
お食事
御飯はたけのこご飯。これは遠慮するわけにはいきません。
飲み物は持ち込んだワインです。
BYOができて、持込料が安いのも、角屋さんの魅力の一つ。
ワインは、別記事でアップすることにして、ここでは割愛。
1泊目の朝食です。
御飯を遠慮した代わりに一品おまけがついています。
2泊目の夕食は、和牛尽くしコース。(大好き)
先付
牛すじ煮しょっぱなから牛ですが、これがまたうまいんです。
前菜
ぜんまい焼、枝豆、うご
右上のは、たぶん、うご、だと思うんです。
造り
黒毛和牛サーロイン炙りタタキ
2,3枚、蒸し物の蒸篭にちょっと入れて、軽く蒸すとまたおいしい。
焼物
黒毛和牛サーロインステーキ
にんにくしょうゆ、ライム、藻塩でいただきます。
これが肉のうまみも十分で大変結構です。
台の物
旬の野菜いろいろせいろ蒸し
最初からテーブルに乗っていて、牛を蒸したりもできました。
煮物
黒毛和牛ビーフシチュー
これも定番。牛がゴロン、と入ってます。
揚げ物
黒毛和牛メンチカツ
これも楽しみの一つ。
お食事
御飯は遠慮しました。しじみ汁と香の物。デザートはいちご。
飲み物は、昨日のワインの残りと、角屋さんの豊富なお酒のラインアップの中から厳選して、
箪笥の果実酒の中から、桜酒をソーダ割で、
吟醸粕取焼酎の酔峯をロックで、
いただきました。
2泊目の朝食です。
焼魚とか、内容を変えてくださってます。
味噌汁にはタケノコが。
アズッカ エ アズッコ 大きな栗の木の下で(白)2022 ― 2023/05/19
種類:白ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:シャルドネ,ピノ・ビアンコ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2022
価格:3700円
抜栓日:2023年5月15日
アズッカ エ アズッコの大きな栗の木の下で(白)2022です。
角屋旅館さん宿泊にBYOで持ち込み、夕食でいただきました。
香りはフレッシュ感があってチャーミング。
酸味はふくよかで、それほど強くありません。果実味と、喉を刺激する軽い苦味のようなものが拮抗してます。
喉越しにかけては、まろやかで豊かな旨味が広がります。
今年の春の発売分をもう開けちゃったわけですが、大変美味しくいただけました。
昨年のアズアズさんの白は、少し酸っぱいのが多かったような印象ですが、今年のこいつは適度な酸味で、大変結構でした。
少し残して2日目もいただきましたが、刺激は若干減って、豊かさが増したような。
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:シャルドネ,ピノ・ビアンコ
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2022
価格:3700円
抜栓日:2023年5月15日
アズッカ エ アズッコの大きな栗の木の下で(白)2022です。
角屋旅館さん宿泊にBYOで持ち込み、夕食でいただきました。
香りはフレッシュ感があってチャーミング。
酸味はふくよかで、それほど強くありません。果実味と、喉を刺激する軽い苦味のようなものが拮抗してます。
喉越しにかけては、まろやかで豊かな旨味が広がります。
今年の春の発売分をもう開けちゃったわけですが、大変美味しくいただけました。
昨年のアズアズさんの白は、少し酸っぱいのが多かったような印象ですが、今年のこいつは適度な酸味で、大変結構でした。
少し残して2日目もいただきましたが、刺激は若干減って、豊かさが増したような。
アズッカ エ アズッコ 雨使いのバラッド2021 ― 2023/05/19
種類:赤ワイン
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:プティヴェルド
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2021
価格:4400円
飲んだ日:2023年5月15日
アズッカ エ アズッコの雨使いのバラッド2021です。
角屋旅館さんでの宿泊にBYOで持ち込み、夕食でいただきました。
これは去年の秋の発売分。寝かせてありました。
今年の春の発売で、同じ2021ヴィンテージの赤ワインが買えたので、入れ替わりで出してきました。
しっかり濃い目の色合い。
落ち着いた充実感のある香り。
ちょっとガツッとくる硬派な口当たりに、軽い甘味が伴っているような印象。
酸味は穏やかで、やや苦味が勝ったような口当たりに、豊かなコクの味わいが続きます。
こいつはかなりおいしいと思います。
角屋さんの宿泊は2泊で、初日がたけのこコース、二日目が和牛コースでした。
初日は白ワイン中心にいただいて、赤ワインは大半を2日目に残しました。
抜栓2日目、苦味が少し控えめになって、コクがちょっと増したような印象です。
そんなに大きく変わった印象ではありませんが、初日よりちょっとだけおいしさが増したような。
ワイナリー:アズッカ エ アズッコ
葡萄品種:プティヴェルド
葡萄産地:愛知県豊田市勘八町
ヴィンテージ:2021
価格:4400円
飲んだ日:2023年5月15日
アズッカ エ アズッコの雨使いのバラッド2021です。
角屋旅館さんでの宿泊にBYOで持ち込み、夕食でいただきました。
これは去年の秋の発売分。寝かせてありました。
今年の春の発売で、同じ2021ヴィンテージの赤ワインが買えたので、入れ替わりで出してきました。
しっかり濃い目の色合い。
落ち着いた充実感のある香り。
ちょっとガツッとくる硬派な口当たりに、軽い甘味が伴っているような印象。
酸味は穏やかで、やや苦味が勝ったような口当たりに、豊かなコクの味わいが続きます。
こいつはかなりおいしいと思います。
角屋さんの宿泊は2泊で、初日がたけのこコース、二日目が和牛コースでした。
初日は白ワイン中心にいただいて、赤ワインは大半を2日目に残しました。
抜栓2日目、苦味が少し控えめになって、コクがちょっと増したような印象です。
そんなに大きく変わった印象ではありませんが、初日よりちょっとだけおいしさが増したような。
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