桃花@立石2023/01/31

久しぶりに桃花さんでお食事をしました。

ワインリストは健在。
ワインメニュー

以前と同じく、白赤3種づつ並んでいます。
赤白それぞれ、上から順番に1杯づついただく、という我々のやり方を女将さんが覚えていてくださって、注文は至極スムーズ。

まずお通しが出まして、
突き出し

白赤、最初の1杯。

シャトーガルーシェ 白 2019
シャトーガルーシェ
種類:白ワイン
ワイナリー:ヴィニョーブル・ヴァルプロミー=ドゥファルジュ
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン70%、ミュスカデ20%、セミヨン10%
葡萄産地:フランス/ボルドー/サント・フォア・コート・ド・ボルドー
ヴィンテージ:2019
ボルドーの白ワインですって。あるんですね。酸味は奥ゆかしくて、まったく酸っぱくありません。
輸入ワインの素性を調べて、どれアがワイナリーの名前でどれがワインの名前で、どれが産地の名前か確認するのって、大変です

ヘラクレス 2021
ヘラクレス 2021
種類:赤ワイン
ワイナリー:コーペラティヴ・ワイナリー・オブ・ネメア
葡萄品種:アギヨルギティコ
葡萄産地:ギリシャ/ネメア
ヴィンテージ:2021
ギリシャの赤ワインです。初めて聞く葡萄品種。桃花さんのワインリストには"アギオルギティコ"と書いてありましたが、ググったら"アギヨルギティコ"と直されました。
結構濃厚で、酸味も少なく、美味しくいただけます。


お料理も出ます。
クラゲと玉ねぎの前菜
クラゲと玉ねぎ
クラゲのムニュと玉ねぎのシャキがいいハーモニー。

黄ニラのスープ水餃子
黄ニラのスープ水餃子
餃子もうまいが、スープがウマいんですよね。

焼餃子
焼き餃子
餃子がダブってますが、美味しいからね。具にしっかり味が付いていて、何もつけなくてもおいしくいただけるのです。

ワインはそれぞれ2杯目に

テール・デ・バス IGPコート・ド・ガスコーニュ 2020
テール・デ・バス IGPコート・ド・ガスコーニュ 2020
種類:白ワイン
ワイナリー: シャトー・ラバル
葡萄品種:コロンバール60%、ユニ・ブラン20%、グロ・マンサン20%
葡萄産地:フランス/南西地方/IGPコート・ド・ガスコーニュ 
ヴィンテージ:2020
最初の白ワインよりちょっと酸味があって、果実感が豊かでしたかね。


レザン・ヴォレ AOPテュルサン 2017
レザン・ヴォレ AoCテユルサン 2017
種類:赤ワイン
ワイナリー:シャトー・ラバル
葡萄品種:タナ45%、カベルネフラン30%、カベルネソーヴィニヨン25%
葡萄産地:フランス / 南西フランス / テュルサン
ヴィンテージ:2017
タナが入っているので、渋味を感じますが、それほど強くなくて、しっかり味の美味しいワイン。
調べてみたら、2杯目は赤白同じシャトーのものだと判明しました。シャトー・ラバルが両方醸造しているけれど、葡萄の産地は少し違うようです。


料理はメインへ。
えびイカホタテの塩炒め
イカエビホタテの塩炒め
塩炒めも、我が家の好物。おいしいんですよ。

芝エビと黄ニラの塩炒め
芝エビと黄ニラの塩炒め
おいしいんで、塩炒め追加です。

ワインは3杯目

マコン・ヴィラージュ 2017
マコン・ヴィラージュ 2017
種類:白ワイン
ワイナリー:ル・シェ・デュシェ
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:フランス / ブルゴーニュ / マコン・ヴィラージュ
ヴィンテージ:2017
以前も桃花さんでこの名前の白ワインをいただいた記憶があるけれど、これと同じかどうかはわかりません。
今日飲んだ白ワインでは、一番味わい豊かだったような気がします。

ケランヌ レ・オート・リーヴ 2019
ケランヌ レ・オート・リーヴ 2019
種類:赤ワイン
ワイナリー:ピエール・アマデュー
葡萄品種:グルナッシュ60%。ムールヴェードル25%、シラー15%
葡萄産地:フランス、コートデュローヌ、ケランヌ村
ヴィンテージ:2019
シラーが入ってはいますが、二番目の赤ワイン程渋味などは出てこなかったような。一番バランスが良かったかな。

追加のお料理、和牛の黒コショウ炒め。
和牛の黒コショウ炒め
牛さんの料理は私には欠かせません。

ピータンのハーフ
ピータンハーフ
これは奥様の大好物。

ホタテと白菜のクリーム煮
白菜のクリーム煮
これがまったりとおいしい。



飲んで食った日:2023年1月30日



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