カンティーナ・リエゾー ストラーダ・ヌオーバ 2019 ― 2022/02/01
種類:赤ワイン
ワイナリー:カンティーナ・リエゾー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2019
価格:3960円
抜栓日:2022年1月31日
出来の良い年しか造らないと言う、リエゾーさんのフラッグシップ。今回のは4年ぶりだそうです。
甘さを湛えた良い香り。
味わいの方も酸味はごくごく控え目で、甘美な口当たり。
渋味はあまり無くて、穏やかな苦味が味わいを引き締めてます。
リエゾーさんの赤ワインは酸っぱいという先入観があったので、おっかなびっくりでしたが、そんな心配は杞憂でした。
リエゾーさん、やればできるじゃないか。
・・・・って、以前の記録を見てみたら、酸っぱかったのって、バルベーラ100%のやつ1本だけだったみたいですね。失礼しました。
ワイナリー:カンティーナ・リエゾー
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2019
価格:3960円
抜栓日:2022年1月31日
出来の良い年しか造らないと言う、リエゾーさんのフラッグシップ。今回のは4年ぶりだそうです。
甘さを湛えた良い香り。
味わいの方も酸味はごくごく控え目で、甘美な口当たり。
渋味はあまり無くて、穏やかな苦味が味わいを引き締めてます。
リエゾーさんの赤ワインは酸っぱいという先入観があったので、おっかなびっくりでしたが、そんな心配は杞憂でした。
リエゾーさん、やればできるじゃないか。
・・・・って、以前の記録を見てみたら、酸っぱかったのって、バルベーラ100%のやつ1本だけだったみたいですね。失礼しました。
ルバイヤート ソーヴィニヨン・ブラン 2020 ― 2022/02/01
種類:白ワイン
ワイナリー:丸藤葡萄酒
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:山梨県勝沼町
ヴィンテージ:2020
価格:3190円
抜栓日:2022年1月31日
近所の酒屋さんで熱烈取り扱い中のルバイヤートさん。
昨年、ワイナリーを訪ねてきまして、いろいろ試飲した上で買ってきた1本です。
美味しくて、しかも近所の酒屋さんでは扱っていないやつだったので。
香りが適度で凛として上品。
酸味控え目で飲みやすい口当たり。
穏やかな酸味と豊かな果実味。
グッと来る硬派な喉越し。
大変結構です。
試飲した時の印象より、さらに引き締まってよくなった気がします。
葡萄は、勝沼町の4か所の自社畑(連柳(れんりゅう)、試験園、滝の前、旧屋敷(ふるやしき))の物を使ったとのことです。
ワイナリー:丸藤葡萄酒
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
葡萄産地:山梨県勝沼町
ヴィンテージ:2020
価格:3190円
抜栓日:2022年1月31日
近所の酒屋さんで熱烈取り扱い中のルバイヤートさん。
昨年、ワイナリーを訪ねてきまして、いろいろ試飲した上で買ってきた1本です。
美味しくて、しかも近所の酒屋さんでは扱っていないやつだったので。
香りが適度で凛として上品。
酸味控え目で飲みやすい口当たり。
穏やかな酸味と豊かな果実味。
グッと来る硬派な喉越し。
大変結構です。
試飲した時の印象より、さらに引き締まってよくなった気がします。
葡萄は、勝沼町の4か所の自社畑(連柳(れんりゅう)、試験園、滝の前、旧屋敷(ふるやしき))の物を使ったとのことです。
ヴィニクローブ ピノノワール 2019 ― 2022/02/03
種類:赤ワイン
ワイナリー:ヴィニクローブ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2019
価格:4290円
抜栓日:2022年2月2日
12月に錦糸町でグラスでいただいて、その時にボトルを買ってきまして、一月半ほど寝かせてありました。
ラベルのバレリーナさんのポーズが、グラスでいただいた時のと違っています。一月半で動いた、って訳じゃなくて、買った時からこのポーズでした。連続写真をラベルに使っていて、1本ごとにポーズが変わっているとのことでした。
色は淡くて透明感があります。グラスでいただいた時より、ずいぶん鮮やかできれいす。ラベルは違っても、中身は一緒とのことだったんですが・・・一月半で濁りが取れたんでしょうかね。
香りは柔らか。
味わいも柔らかでやさしいです。
軽い酸味と甘味の口当たりから、果実味の後に軽い渋味が余韻に残ります。
ワイナリー:ヴィニクローブ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県高山村
ヴィンテージ:2019
価格:4290円
抜栓日:2022年2月2日
12月に錦糸町でグラスでいただいて、その時にボトルを買ってきまして、一月半ほど寝かせてありました。
ラベルのバレリーナさんのポーズが、グラスでいただいた時のと違っています。一月半で動いた、って訳じゃなくて、買った時からこのポーズでした。連続写真をラベルに使っていて、1本ごとにポーズが変わっているとのことでした。
色は淡くて透明感があります。グラスでいただいた時より、ずいぶん鮮やかできれいす。ラベルは違っても、中身は一緒とのことだったんですが・・・一月半で濁りが取れたんでしょうかね。
香りは柔らか。
味わいも柔らかでやさしいです。
軽い酸味と甘味の口当たりから、果実味の後に軽い渋味が余韻に残ります。
共栄堂 K21FY_SR ― 2022/02/05
ナゴミ・ヴィンヤーズ ピノノワール 2019 ― 2022/02/05
種類:赤ワイン
ワイナリー:ナゴミ・ヴィンヤーズ
葡萄品種:ピノノワール
葡萄産地:長野県東御市
ヴィンテージ:2019
価格:3600円
抜栓日:2022年2月4日
銀座NAGANOが、まだバルカウンターを営業していた時にワインをいただきに行きました。
何種類かいただいた中にこれがありました。
ピノノワールとはいえ、いかにも色が薄い。ところが味は乗っている。ソムリエさんも推してくる。
帰りに買ってきました。
売り場の棚に行くと、2019と2020の2ヴィンテージが並んでます。
バルカウンターで再確認したら、いただいたのは2019の方。
2019を買ってきました。
いまだに色は淡いです。濃いめのロゼ程度。しかも少し濁ってます。
香りはフレッシュ。
味わいはかなりしっかりしてます。甘酸っぱい口当たりの後に、ちゃんと苦味や渋味や鹹味を伴って濃厚な味わいを楽しめます。
薄くて旨いと言いますが、こいつは薄いのは色だけ。
先日開けたヴィニクローブのピノノワールも色が薄かったけれど、それ以上に薄いような。
比べてみました。左がナゴミ、右がヴィニクローブです。
ナゴミの方が少し多めに入ってるのに・・・・
やっぱりナゴミの方が薄かった。
島根ワイナリー 横田 シャルドネ 2018 ― 2022/02/07
種類:白ワイン
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2018
価格:3850円
抜栓日:2022年2月6日
数年前、島根ワイナリーを訪ねまして。
有料試飲カウンターでいろいろ試飲させていただきました。
縁結シリーズというのが大変結構だったんです・・・・が、
実はこんなのもありますと恭しく出してくださったのが、横田シリーズ。
縁結シリーズよりさらに結構でしたが、その時はすでに販売分は売り切れで、買って帰れませんでした。
しばらくして、とある酒店でまだ売れ残っているのを発見、手に入れたのがこれです。(赤も1本買いました。)
手に入れたものの、もったいなくてずっとしまってありました。
昨年始めた島根ワイナリーの頒布会で、横田シャルドネの2020年が送られてきました。しまうのは2020年の方にして、こっちを出してきました。
色は淡めのイエロー。
軽く樽を感じる馥郁たる香り。
キリリとエッジの立った口当たり。
穏やかな酸味とふくよかな果実味に落ち着いた苦味も加わって、コクのあるしっかりした味わい。大変結構です。
ワイナリー:島根ワイナリー
葡萄品種:シャルドネ
葡萄産地:島根県奥出雲町横田
ヴィンテージ:2018
価格:3850円
抜栓日:2022年2月6日
数年前、島根ワイナリーを訪ねまして。
有料試飲カウンターでいろいろ試飲させていただきました。
縁結シリーズというのが大変結構だったんです・・・・が、
実はこんなのもありますと恭しく出してくださったのが、横田シリーズ。
縁結シリーズよりさらに結構でしたが、その時はすでに販売分は売り切れで、買って帰れませんでした。
しばらくして、とある酒店でまだ売れ残っているのを発見、手に入れたのがこれです。(赤も1本買いました。)
手に入れたものの、もったいなくてずっとしまってありました。
昨年始めた島根ワイナリーの頒布会で、横田シャルドネの2020年が送られてきました。しまうのは2020年の方にして、こっちを出してきました。
色は淡めのイエロー。
軽く樽を感じる馥郁たる香り。
キリリとエッジの立った口当たり。
穏やかな酸味とふくよかな果実味に落ち着いた苦味も加わって、コクのあるしっかりした味わい。大変結構です。
ドメーヌコーセイ 401 桔梗ヶ原メルロー 2020 ― 2022/02/08
種類:赤ワイン
ワイナリー:Domaine KOSEI
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2020
価格:3300円
抜栓日:2022年2月7日
癖がなく、甘さを感じさせる香り。
口当たりは濃度を感じます。
酸味は控え目、渋味もあまり強く無くて、軽い甘さに穏やかな苦味。
大変結構ですけど、もう少し置いた方が良かったかしら。
塩尻のメルロー専業ワイナリー、ドメーヌコーセイさん。
今回のタンク番号シリーズは、葡萄産地が
601:長野県
503:塩尻市
401:桔梗ヶ原
と、番号が若くなるに従い、産地の範囲が狭まります。
しかも、桔梗ヶ原メルローとくれば、期待はいやがうえにも高まります。
満を持しての開栓です。
期待通り大変おいしいのですが、601や503と比べて、目を見張るほどの差は無いような…
つまり、コーセイさんのメルローはどれもおいしい、ということなんです。
どれもおいしいのはもう十分わかったので、今回みたいにいっぺんに3つ発売なんてのはもう勘弁してほしい。
新しい銘柄を乱発されると、買う方が大変。
ワイナリー:Domaine KOSEI
葡萄品種:メルロー
葡萄産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原
ヴィンテージ:2020
価格:3300円
抜栓日:2022年2月7日
癖がなく、甘さを感じさせる香り。
口当たりは濃度を感じます。
酸味は控え目、渋味もあまり強く無くて、軽い甘さに穏やかな苦味。
大変結構ですけど、もう少し置いた方が良かったかしら。
塩尻のメルロー専業ワイナリー、ドメーヌコーセイさん。
今回のタンク番号シリーズは、葡萄産地が
601:長野県
503:塩尻市
401:桔梗ヶ原
と、番号が若くなるに従い、産地の範囲が狭まります。
しかも、桔梗ヶ原メルローとくれば、期待はいやがうえにも高まります。
満を持しての開栓です。
期待通り大変おいしいのですが、601や503と比べて、目を見張るほどの差は無いような…
つまり、コーセイさんのメルローはどれもおいしい、ということなんです。
どれもおいしいのはもう十分わかったので、今回みたいにいっぺんに3つ発売なんてのはもう勘弁してほしい。
新しい銘柄を乱発されると、買う方が大変。
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