時の宿すみれ 1泊目 ― 2021/11/05
米沢の温泉宿、時の宿すみれさんに泊まってきました。
米沢の牛肉屋さん、黄木のグループの宿で、お二人様専用を謳う宿です。
米沢駅から送迎車で15分ほど、山のふもとの、林の中の静かな立地です。・・・と思いきや、たまに新幹線が近所をお通りになりまして、姿と音を鑑賞できます。
大変おしゃれで落ち着いた建物。居室も素敵です。
お食事は1階の食堂へ。ステーキを焼く鉄板に瞑したカウンターと、個室が数室あるようです。ステーキのお客様はカウンター。ゆとりのある配置です。
メニューはこちら。メインのステーキ以外も牛尽くしのメニューです。\(^o^)/
前菜はブリスケ。
しょっぱなからお肉が柔らかくてジューシー、味わいも十分で、これは先々が楽しみ。
2品目、ミネストローネだったんですが、写真を忘れてました。食べる方に夢中になっちゃうので・・・・
その次はマクラのサラダです。マクラというのは形が昔の殿様が使う枕のような形をしているからだとか。殿様の枕、の形がピンときませんが。
これも柔らかくておいしい。(焼いたのも食べてみたいなあ・・・帰り路の焼肉屋さんでいただけました。)
席に着いた直後から、セロファン包みみたいなものが鉄板に乗ってまして、我々が食べ進むうち、中身が沸騰し始めて・・・気になってました。
それが出てきました。かいのみのカルトッチョ
お口直しの次が、当宿名物大トロのポワレのにぎりと、カメノコのにぎり。
ポワレといいますが、火が通っているのは薄皮一枚、ほぼお刺身状態です。カメノコも見事なレアに近いローストビーフ状。とろけます。
とも三角のすみれ漬。左の黄色いのはほおずき。
すみれさん特製の漬物なんでしょうけど、絶妙の塩梅。
ウチモモローストと松茸。
菊の下の白っぽいペラっとしたのが松茸ですが、存在感はあまり感じません。
そして、お待ちかね、サーロインステーキ。
ワシのは少し多めになってます。
美・味・し・ゅ・う・ございました。
冷や汁が付いてきたんですけど、これもよろしかったです。
メニューでは最後はお茶漬け、なんですが、ご飯なしで、とお願いしたら、牛骨スープだけ出てきました。
肩三角やら湯葉やら、具もなしになっちゃいました。スープだけだと、若干味気ない感じ。
デザートは食堂ではなく、ラウンジでご用意くださいます。
翌朝、朝食は食堂で。カウンターではなく、個室でいただきました。
右手前は芋煮の椀です。
大変結構なお食事でした。
大満足です。
夕食の最中にいただいたワインは、別記事で載せてます。
地元山形のワインを数種、グラスでいただけるのは、大変結構でした。
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